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ヤマダのでんきは、電化製品販売で有名なヤマダ電機が、H・I・Sの新電力会社”HTBエナジー”と業務提携して新たに開始した電力サービスです。

 

HTBエナジーと比べて、供給エリアも沖縄と離島以外の全エリアを網羅しており、電気代に応じてヤマダポイントも貯められるなどのメリットもあるため、非常に魅力的といえるでしょう。

 

普段からヤマダ電機を頻繁に利用する人であれば、より効率的にポイントが貯まりますし、貯まったポイントはヤマダ電機や加盟店で利用することも可能です。

 

今回は”ヤマダのでんき”の基本的な特徴やメリット・料金プランをはじめとして、供給エリア・デメリット・キャンペーンなどについても詳しく解説していきましょう。

■ヤマダのでんきとは

電力小売自由化に伴い、株式会社ヤマダ電機が大手旅行代理店であるH・I・Sグループの電力会社”HTBエナジー”と業務提携して提供を開始した電力サービスです。

※HTBエナジーについては”H・I・S電気(HTBエナジー)のメリットは?旅行、旅好きにオススメの理由とサービス完全ガイド“をご覧ください。

 

電気料金に大きさに応じてヤマダポイントが付与されるので、普段からヤマダ電機で家電等を購入している方にとってはメリットも大きく、検討する価値は十分にあるのではないでしょうか。

■ヤマダのでんきの供給エリア

供給エリアは沖縄電力エリアと離島を除く全地域です。

多くの電力会社の中でも”ヤマダのでんき”の供給エリアは、優秀な部類に入ります。

◆電力供給エリア

北海道電力エリア

東北電力エリア

北陸電力エリア

中国電力エリア

東京電力エリア

中部電力エリア

関西電力エリア

四国電力エリア

九州電力エリア

 

エリアによって料金や選択できるプランは異なりますが、基本的なサービス内容やポイント還元率などについては同じです。

■ヤマダのでんきのメリット

ヤマダのでんき最大のメリットは、電気代に応じてヤマダポイントが付与されることです。

月々の電気料金が高ければ高いほど、ポイントの還元率も高くなります。

 

1カ月あたりの電気代に対するヤマダポイント付与率は下記の通りです。

5000円未満 2%のポイント還元

5000円以上~8000円未満 4%のポイント還元

8000円以上 6%のポイント還元

 

◆電気代とポイント還元例

1カ月の電気代

4000円の場合 80ポイント還元(2%)

1年間で960ポイント

5年間で4800ポイント

 

7500円の場合 300ポイント還元(4%)

1年間で3600ポイント

5年間で18000ポイント

 

12000円の場合 720ポイント還元(6%)

1年間で8640ポイント

5年間で43200ポイント

 

電気代が高くなればなるほど、ポイント付与率も高くなります。

ただし、”ヤマダのでんき”の料金支払いで発生したポイントには、有効期限というデメリットが設けられているので注意が必要です。

 

上記では最終的に貯まるポイント数で記載しましたが、実際には5年間ポイントを貯めることはできません。

 

◆【ヤマダのでんき】のポイント有効期限

2%還元分 ポイント進呈から62日間(約2カ月)

4%還元分 ポイント進呈から124日間(約4カ月)

6%還元分 ポイント進呈から186日間(役6カ月)

有効期限が過ぎたヤマダポイントは失効されてしまうので、その前に加盟店等で利用するようにしましょう。

■ヤマダポイントが利用可能な加盟店

ヤマダのでんきで貯まったヤマダポイントは、下記の加盟店で利用することできます。

なお、ヤマダポイントのレートは基本1ポイント=1円です。

 

◆ヤマダポイントが使える

ベルメゾンネット

ANA

DRAGON QUEST(ドラゴンクエスト) X 目覚めし冒険者の広場

FINAL FANTASY XIV

思い出シアター

上記サービス以外にも、もちろんヤマダ電機各店舗でも使えます。

また”ヤマダのでんき”の電気料金以外にも、以下のようなサービスやポイントカードでヤマダポイントを貯められます。

◆ヤマダポイントが貯まるサービス

CNポイント

十六銀行

レオパレス21

Softbank Card

エクホポイントカード

サカイ引越センター

東和銀行

ぐるなび

コナカ

楽天Edy

ANA

PeX

ヤマダポイントが貯まるサービスは随時変更や提携終了などがあるため、定期的に確認することをオススメします。

もっと効率的にヤマダポイントを貯めたい人は、ヤマダLABIカードを活用するといいでしょう。

ヤマダポイント還元商品を購入した際の永久不滅不滅ポイントが、現金払いと同率で還元されるので、他のクレジットカードよりも多い比率で付与されます。

 

◆ヤマダLABIカードの種類

・ヤマダLABIカード

・ヤマダLABI ANA マイレージクラブカード

・ヤマダLABIゴールドカード

◆その他ヤマダポイントサービス

・ケイタイde安心

・ヤマダウェブコム

■ヤマダのでんきの料金プラン

ヤマダのでんきの料金プランは大きく分けて下記の3つです。

・従量電灯A

・従量電灯B

・従量電灯C

料金については各地域の電力会社と全くの同額に設定されているので、地域電力会社からヤマダのでんきに乗り換えても電気代自体は変わりません。

※東京電力エリアの従量電灯Aプラン料金表

そのため、ヤマダのでんきは電気代自体の削減ではなく、普段の電気代をヤマダポイントに還元したい人にオススメです。

あるいは、ヤマダポイントが利用できる加盟店をよく利用する家庭でも、メリットは大きいといえるでしょう。

 

■【ヤマダのでんき】のデメリット

“ヤマダのでんき”の最大メリットがポイントである一方で、デメリットもポイント関係に多いのが難点です。

先述した通り、”ヤマダのでんき”の支払いで貯まったポイントには有効期限があります。

 

長期的に貯めて、何かの際に一気に利用したいという人には、大きなデメリットの1つです。

また各種プランの電力単価は地域電力会社と全く同じなので、電気代自体の削減は期待できません。

 

ポイントによる還元が少ない家庭では、特段メリットが出ないという状況にもなる可能性があります。

そのため、ヤマダのでんきを検討するのであれば、毎月1万円以上の電気料金がかかっているか否かを基準にするといいでしょう。

 

デメリット一覧

・電気代が地域電力会社と変わらない

・ポイントの有効期限がある

・電気代が安いと特段メリットがない

■法人向けプランは?

現在のところ、高圧電力プランは公開されていません。

従量電灯A・B・Cのみなので、一般家庭から小規模事務所や店舗などのみが対象となります。

 

業務提携先であるHTBエナジーでは高圧・法人向けプランも用意されているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

※HTBエナジーの詳細については”H・I・S電気(HTBエナジー)のメリットは?旅行、旅好きにオススメの理由とサービス完全ガイド“をご覧ください。

■マンションや賃貸契約でも契約できるの?

持家以外のマンション・アパートなどの賃貸でも、電力契約者がご自身であれば電力会社を乗り換えることは可能です。

ヤマダのでんきに申し込みたい場合は、公式サイトの申し込みページから手続きを行いましょう。

 

現在の電力会社への連絡などは全てヤマダのでんきが行うので、契約者は特に何もする必要はありません。

ただし引越しが伴う場合は解約連絡をする必要があるので注意してください。

 

また建物自体で一括受電契約が交わされていたり、オール電化住宅の場合はヤマダのでんきに乗り換えられないので、別の電力会社を検討するにようにしましょう。

 

一括受電契約は管理会社が手続きをしなければならないため、基本的に電力会社の乗り換えは難しいです。

 

■途中解約による違約金や解約金は?

ヤマダのでんきが定める最低契約期間が1年となっており、1年未満で解約する場合は2000円+税の違約金がかかります。

ただし引越しによる解約の場合は免除。

 

1年以上利用すれば、更新月などは関係なくいつ解約しても違約金は発生しません。

なお解約方法については【ヤマダのでんき】お客様サポートセンターに問い合わせて、手続きのための書類等を送付してもらう必要があります。

 

【ヤマダのでんき】サポートセンター

0120-277-300

 

■料金の支払方法

ヤマダのでんきの支払方法は以下の通りです。

・口座振替

・クレジットカード

 

■口コミや評判

現在のところ”ヤマダのでんき”に関する評判や口コミはほとんどありません。

電力自由化の浸透に伴い出てくると予測されるので、分かり次第発信していきます。

 

■キャンペーン

2016年7月31日までの期間限定で”でんき簡単お申込みキャンペーン”を実地しています。

この期間までに”ヤマダのでんき”に申し込んでアンケートに答えると、先着50000名にヤマダポイント500ポイントが付与されるのです。

 

先に契約前にアンケートをやってしまうとポイントが400に下がってしまうので、必ず申し込んでからアンケートに答えましょう。

エネシフト編集部エネシフト編集部

ヤマダのでんきは”電気代が1万円以上で、とにかくそれをヤマダポイントに還元したい”という人にオススメの電力会社です。

逆に普段から5000円前後の電気料金しかかかっておらず、電気代自体を削減したいという人は他の電力会社を検討するようにしましょう。