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四国電力エリアにも、2016年4月の電力自由化と同時に多くの企業の新規参入が決まっています。

すでに、段階的な自由化の過程で、法人などへの電力販売をスタートしている企業が、中国電力エリアだけでも11社あります。また、現在はまだ電力の供給実績がないものの、新電力事業者として申請している企業が40社以上あります。

このように、四国電力エリアは全国的に見てもとても選択肢の多いエリアとなっているため、新規参入企業にばかり注目してしまいがちです。
しかし、これまで同エリアで電力を供給し続け来た四国電力も魅力的なプランなどを用意しています。

そこで、ここでは新規参入企業ではなく、四国電力を選ぶメリット、そしてデメリットについて考えてみたいと思います。

四国電力のお得なポイントは3つ!

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電力自由化に伴って、四国電力も顧客獲得のために、よりサービスの強化や、新プランの発表などを行っています。
そんな四国電力のお得なポイントは3つです。それぞれをチェックしてみましょう。

1ウェブサービス「よんでんコンシェルジュ」をパワーアップ

すでにウェブ上で展開されているサービスの一つである「よんでんコンシェルジュ」がパワーアップ予定となっています。
具体的な内容としては、メールなどを使用した料金アラートや、簡易的なデマンド監視サービスなどが開始される予定となっています。

また、会員登録もより簡単なものとなり、メールアドレスなどを入力するだけで利用が可能となります。

2新ポイントシステム「よんでんポイント」の導入

前述の「よんでんコンシェルジュ」の会員の方を対象として、ポイント制度が導入されます。「よんでんポイント」と名付けられたこのポイントは、「よんでんコンシェルジュ」への会員登録や、電気使用量の確認など、サービス内のコンテンツ利用によってポイントを獲得できます。

こうした貯めた「よんでんポイント」は地域の特産品や、提携店で使用できる商品券、また、他社のポイントへの交換が可能となる予定です。

3新料金プランでさらにお得に!

四国電力では、新たな料金プランが用意されます。詳しくは後述しますが、それぞれの生活スタイルに合わせて選べるプランが増える予定となっています。

このように、四国電力ではさまざまなサービス展開が予定されています。四国電力を使用し続けても、現在よりもサービスは充実したものになりますし、さらに電気料金がお得になる可能性もあるでしょう。

中国電力の新料金プランをチェック!

それでは、電力自由化にともなって四国電力が展開する新プランのメリットや、気になるポイントについて具体的にチェックしてみましょう。

四国電力では一般家庭向けに2プラン、事務所・商店向けに1プランが新たに追加されます。
まずは、一般家庭向けのプランから確認してみましょう。

スマートeプラン(タイプL+・タイプH+)

これまでも夜間の電気料金がお得になるプランは用意されていましたが、その時間帯を拡大したサービスになっています。現在は夜11時から翌朝7時までですが、このプランでは夜11時から翌朝9時までに延長されます。これによって、夜だけでなく、朝の時間も有効に活用できるようになるでしょう。

※具体的な単価については、現時点では発表されていませんが、お得な料金が適用される時間帯がかなり長めに設定されていますので、さまざまなライフスタイルに合わせやすいプランになったと言えるでしょう。

 

ホリデーeプラン

時間帯ではなく、曜日によって料金が変動するプランです。このプランでは休日の料金が低く設定されています。そのため、平日は自宅にいる時間が短く、休日にまとめて家事などを済ませてしまう、という家庭にはぴったりのプランでしょう。

※料金単価にも左右されますが、ライフスタイルにマッチすれば、大幅に電気料金を抑えることができるでしょう。

一般家庭向けのプランはこの2つになっています。続いて、事務所・商店向けのプランもご紹介しましょう。

ビジネスeプラン

季節別料金が設定されたプランとなっています。電気使用量の多い事務所や商店の電気料金を抑える効果が期待できます。

料金の単価によっても左右されてしまいますが、幅広いライフスタイルや電気の使い方にマッチしたプランが用意されています。
また、現在のプランも当然選択できますので、その中から自分の家庭にマッチしたものをチョイスするようにしましょう。

 

最終的に四国電力の料金はお得なの?

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では、最終的に四国電力の料金はお得なのでしょうか?確かにプランの点ではとても魅力的なものが用意されています。
また、サービスも現在よりも強化されますので、より使いやすくなるでしょう。

しかし、単価の面に関しては現在のままでは、新規参入の他社より割高になってしまいます。そのため、単価の安い新規参入企業で、良いプランを見つけることができれば、そちらの方が最終的な電気料金は安くなるかもしれません。

エネシフト編集部エネシフト編集部

より、電気料金をお得にするためには、まずは各社のプランなどであなたの家庭の場合もシミュレーションしてみましょう。
電気の使い方によって、お得な電力会社やプランは変わってきます。そのため、あなたの家庭の場合はどうなのか、という点をしっかりと把握し、検討するようにしましょう。