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電力自由化に伴って、関西電力と東京電力を中心に多くの電力会社が、他の企業と提携して電力販売を開始します。
それはコンビニも例外ではありません。

2015年12月25日の発表で、ローソンが三菱商事と提携して2016年4月から家庭向けの電力サービス【まちエネ】を開始すると明らかにしました。

共同事業として新設される会社名は“MCリテールエナジー株式会社”です。
恐らくは“まちエネ”という名称も上記の省略ではないでしょうか。

当初は関東や首都圏を中心とした提供のようですが、いずれは全国に範囲を広めていくと思われます。
近い将来、コンビニで電気を買える時代がやってくるかもしれません。

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ma_008具体的にまちエネが使えるのは、東京電力のエリアになります。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、静岡県の一部(富士川以東)※離島を除く



今回は“まちエネ”の魅力やシステムなどについて、詳しくご紹介していきましょう。

“まちエネ”とは

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まちエネはローソンと三菱商事が電力小売化のために提携し、2016年4月よりはじめる家庭向け電力サービスです。※申込み予約は2016年2月より開始

三菱商事が作る電力を関東に4000店舗以上を抱えるローソンがユーザーとの接点となり、新会社と並行販売していきます。

三菱商事は、以前から“地球環境・インフラ事業グループの新エネルギー・電力事業本部”という部署で電力を扱っていたのです。電力自由化が一部開始された2000年時点で、新電力会社第1号を設立しており、それから15年以上オフィス・ビル・工場などに向けて電力を供給してきました。

そこに今回、本格的な電力自由化をきっかけとしてローソンが参入したということになります。以上の結果、新たに開始される電力サービスが“まちエネ”です

まちエネには、コンセプトとなる3つのキャッチフレーズ・特徴があります。

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1:あんしん

電気は15年以上のノウハウを活かしたクオリティで安心な毎日を提供。

2:うれしい

ローソンとの提携で電気代を支払うたびにPontaカードのポイントも貯まるから、うれしいことだらけ。

3:わかりやすい

申込み方法・料金プランなどすべてをシンプルに分かりやすく提供。

まちエネの具体的な魅力とは?

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まちエネの特徴は“4つのうれしい“という項目でまとめられています。
それぞれの”うれしい“を1つずつ解説していきましょう。

1.電気代がお得でうれしい

電力会社の多くにはさまざまなプランがありますが、まちエネの料金プランは1つだけで非常に明確です。
初心者にも分かりやすく、加えて電気を使っていてもいなくてもお得になります。

2.電気代支払のたびにポイントが貯まってうれしい

まちエネの電気代を支払うたびに、Pontaカードのポイントが貯まります。
レートは1000円10ポイント。

貯まったポイントはローソンやPontaカード加盟店で1ポイント=1円として利用可能です。
あるいは、ポイントを使ってローソンの商品交換券を発行することもできます。

5人家族で月々の電気代が2万円であれば、毎月200ポイント。
1年間の利用で2400円分もキャッシュバックされることになるんです。

3.ローソン利用者にお得でうれしいクーポン配信

ローソンで使えるマチカフェ1杯無料などのお得なクーポン券が毎月配信されます。
通勤・通学途中で頻繁にローソンを利用する人にはとても“うれしい”サービスです。

クーポンの詳細な内容については現状公開されていませんが、今後どんどん追加されていく予定とのこと。

4.売上の一部を環境保全活動に使うから地球にうれしい

どのような環境保全活動を行うのかについては現状不明。

公開され次第改めて解説していきます。

まちエネの料金プランは?

まちエネの利用金プランは1つのみで、特に悩むようなポイントはありません。
料金単価は東京電力と比べると安くなっており、現在東京電力を利用している人がまちエネに切り替えると、それだけで電気代が削減できるでしょう。

下記は東京電力とまちエネの電気使用量別に分けた電力単価表になります。

電力量料金 まちエネ 東京電力
1~120kWh 19.43円 19.52円
120kWh~300kWh 25.91円 26.00円
300kWh以上 27.24円 30.02円

※従量電灯Bの場合

特に300kWh以上使う家庭においては、東京電力と2.78円の差があるので顕著に金額が違ってくるでしょう。

基本料金については契約するA(アンペア)によって異なってきますが、東京電力・まちエネの基本金額は、1%ほどまちエネの方が安いです。

なお、まちエネの最終的な請求料金は以下の式で構成されます。
基本料金+電力量料金+再生可能エネルギー発電促進割賦金

具体的に東京電力と比べてどのくらいお得になるのか調べてみました。

  • 30A 275kWh/月(7,200円/月) ⇒ 1年で約700円お得
  • 40A 428kWh/月(12,000円/月) ⇒ 1年で約5,300円お得
  • 50A 700kWh/月(20,000円/月) ⇒ 1年で約約14,900円お得

※お得分=電気料金の差額+Pontaポイント分

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そのほかに毎月ローソンのクーポン券がもらえるので、ローソンをよく利用する人は上記プラスアルファのお得になりますね。



実際どれくらい安くなるのかが気になる人は、まちエネ公式サイトにある料金シュミレーターを利用すれば大体の目安料金を知ることができます。

申込み方法と早期契約キャンペーンについて

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まちエネへの申し込み方法は、書面かネット申込みのどちらかになります。

基本的にどちらでも簡単に手続きは完了するのですが、キャンペーン期間内であればネットからの申し込みの方がお得です。

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新規でまちエネにネットから申込むと、ローソンPontaカードのポイントが最大500ポイントもらえ、しかも本来は契約時に必要となる324円の事務手数料が無料になるのです。キャンペーン期間は2016年2月1日~2016年4月30日まで。



この特典は期間中でかつネットから新規申込みをした人限定で、書面申込みでは適用されないので注意しましょう。

具体的な内容としてはネットからまちエネを申込むことで300ポイント付与されます。
そこでローソン店頭に置いてあるチラシに記載された特典コード6ケタを入力すると、追加で200ポイントがもらえるのです。
この2つが適用されれば、合わせて最高500ポイントが付与されます。


エネシフト編集部エネシフト編集部

まちエネはとにかく安さ・安全性・わかりやすいにこだわった電力サービスです。

“電力会社を切り替えたいけど、プランが多くて結局どれを選べばいいのか分からない”というような人に対して、とても考慮されたサービス内容になっています。

現在東京電力と契約していて、毎月の電気料金が高額で困っている方は1度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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