ひとり暮らしを始めてみたら支払いがいろいろ待っていて生活するのが大変なことに気づかされますよね。

そして支払いをするときに「ガス代が高いな」と、気になったことはありますか。

 

一般的にひとり暮らしをしていると、ガス代はいくらくらいかかるものなのでしょう。

もし平均より高い場合は何が原因か探してみましょう。今回はガス料金についてと平均に近づける対処方法をお伝えします。

 

ガス料金の計算方法は?

 

まずガス料金の計算方法を確認しておきましょう。

 

ガス料金=基本料金+(単位料金×ガス使用量)

 

東京ガス料金表から

例えば4月検針で19㎥のガスを使用した場合

745.20+(130.23×19)=3219.57円となります。1円未満は切り捨てなので、

請求金額は3,219円となります。

http://e-com.tokyo-gas.co.jp/ryokin/Default.aspx?tik=1

 

単位料金はその時のガスの原料の価格により変動します。

 

ガス料金が高いと感じる原因は?

 

ひとり暮らしのガス代は月額で平均3,145円なのだそう。この金額を聞いて、ガス料金が高いと感じますか。いやそうでもないのでは?と思われますか。

 

高いと感じるのは何が原因なのでしょうか?ガスの使い方を見直してみて、対処できることはないか探してみましょう。

 

ガス代が高いときの対処法

 

節約する

一番に思いつくのはガスの使い過ぎですよね。使い過ぎれば高いのも当然です。では使わなければいいので、さっそくガスの節約について考えてみましょう。

 

お風呂などの給湯・料理でガスを使用します。日々の努力の積み重ねが節約につながるので頑張りましょう。

 

お風呂の節約

 

  1. シャワーにする

浴槽に溜めるよりひとり暮らしの場合は、シャワーで済ませる方がガス代は少なく済みます。

  • 200ℓの浴槽にお湯を張るとき約70円
  • シャワー1回(15分として)約52円

そしてシャワーの時間を短縮することで、ガス代を減らせます。1分で10ℓの水を使うと言われていてガス代は3~4円違ってくるので、意識してシャワーの時間を1分短くすると1ヶ月でガス代は約100円違ってくることになります。

 

シャワーを使うならシャワーヘッドを節水タイプに交換することで、少ない水で水圧は同じくらいを維持できます。これなら水道代も同時に節約できますね。

 

適温で沸かす

給湯温度が高いほどガス代はかかります。だいたい1℃上げると3円くらいの違いがあると言われています。高い温度で沸かすとその分ガス代はかかってしまうので、適温で沸かすと良いようです。

 

適温は40℃くらいと言われています。熱いお湯は、入ったときは気持ちよく感じるのですが、実はあんまり体には良くありません。

 

交感神経が優位になってしまい興奮状態になってしまいます。これから寝ようとするときはリラックスをした方がよいので、副交感神経を優位にしてあげるためには40℃くらいの温度が適温なのです。

 

あくまでガス代の数字の話なので、冬の寒い日にシャワーで済ませて風邪を引いて病院に行くなんてことになってしまったら節約以前の問題です。冬はどうしてもガス代はかかってしまいます。健康には注意して出来ることを頑張りましょうね。

 

料理の節約

 

まとめて調理する

ひとり暮らしでは作る量も少ないですが、ガス代はあまり変わりません。ではまとめて作っておき、冷凍など工夫をして作る回数を減らしてみるのも手ですよ。少し大きな鍋で野菜をゆでたあとスープを作るのも効果的ですね。

 

中火で調理する

常に強火にしていると当然ですが、それだけガス代はかかります。鍋底から火がはみ出していてはガスが無駄になっているので、中火で調理するだけで節約になります。

 

強火2.97kWで1時間加熱 約25.7円

中火1.68kWで1時間加熱 約14.5円

弱火0.38kWで1時間加熱 約3.3円

http://support.tokyo-gas.co.jp/faq/show/1920?site_domain=open

 

ガスレンジを掃除する

バーナーの部分をこまめに掃除しておくことで適正な火がいつも出るので、衛生的にも良いし余分なガスを使わなくてよくなります。

 

電子レンジを活用する

野菜の下茹でにレンジを活用するとガスを使用する量が変わってきます。しかも早く作ることができるので、時短にもなりますね。

 

IH機器を使用する

ひとり暮らしだからそもそもあまり自炊しないという方もいらっしゃると思います。そんな方は卓上のIH機器を使用する、お湯を沸かすのも電気ケトルで沸かすなど電気の方が安くなります。

 

生活環境が違うと条件も変わってきます。自分で出来そうなことからはじめてみましょう。

 

  1. プロパンガスから都市ガスに変更する

 

プロパンガスと都市ガスを比較すると、プロパンガスが割高な場合が多いようです。理由はいくつかあるのですが、ボンベを家に配達・交換を作業する人件費が加算されることもあります。

 

しかもプロパンガスはガス会社で自由に価格を設定できることで、地域によっても価格にはバラつきがあるので都市ガスよりは割高になるのです。(ちなみに都市ガスの価格は国が管理しているため差額はあまり出ません。)

 

都市ガスはガス管の整備がまだ整っていない、または地形の関係で整備が遅れているところがあり、簡単に都市ガスに変更することが困難な場合もあります。

 

しかもひとり暮らしの場合はアパートやマンションのような集合住宅である場合が多いので、大家さんなどの合意が必要なためハードルは高いように思います。まず入居するときにガスの形態を確認しておくことが必要ですね。

 

  1. 都市ガスのプランを見直す

 

都市ガスの自由化が2017年4月から始まったので、契約プランを見直すことでガス代を節約することも可能です。

 

プロパンガスと違い都市ガスはガス管を通って供給されているので、ガス会社の変更は可能です。しかもガスで何か起きた場合は地域のガス会社が駆けつけてくれるので、今まで通り安心してガスが使えます。

 

なお、電気代の節約をご検討中なら”【保存版】知らないと損する39の電気代節約術完全マニュアル!”を参考にしてみてくださいね。

 

まとめ

ひとり暮らしをしていてガス代が高いと感じていた方は日々の節約で、ガス料金を少し減らすことは可能です。

 

住んでいる地域(北海道と沖縄では温度差を考えただけでも冬のガス代に差がでますよね)や生活環境によっても一概には言えませんが、できることを行ってみてはいかがでしょうか。

 

都市ガスの自由化によりガス会社を選ぶことも可能になりました。電力など自身の環境に合わせたお得なプランを見つけられたら乗り換えるという方法もあります。

 

この機会に光熱費の見直しを行ってみてはいかがでしょうか。