皆さんは春夏秋冬、各季節の気温管理はどのように行っているでしょうか。

一般的に夏場はエアコンや扇風機、冬場は電気ストーブやガスヒーター、コタツなどが多いと思います。

 

エネシフトでは夏場にエアコンを24時間つけっぱなしにすると、どれくらいの電気代がかかるのかについて検証してみました。

詳しくは”エアコンをつけっぱなしにした電気代は?計算と節約方法ナビ“を見てみてください。

 

上記ではエアコンを24時間つけっぱなしにした夏場と、ほとんどエアコンを使わない冬場の電気代を比較しました。

結論としてエアコンを24時間つけっぱなしにしても、1カ月あたりの電気代は2000~3000円ほどしか変わりませんでした。

 

しかし、中には冬場でも暖房はエアコンで行うという人や、春や秋にもエアコンを使っているという家庭もあるでしょう。

あるいは暖房はエアコンとコタツ、どちらが安いのかなどの疑問も残ります。

そこで、ここでは夏場のエアコンだけに限らず、冬・秋・春など各季節に使うエアコンや、その他家電器具の電気代はどれくらいなのかを紹介しましょう。

 

■エアコン(クーラー/冷房)の1時間あたりの電気代

クーラー(冷房)を24時間つけっぱなしにした際の電気代に関しては”エアコンをつけっぱなしにした電気代は?計算と節約方法ナビ“にて実証したとおり、平均2000円から3000円前後の増額でした。

 

もちろんクーラーの設定温度や何畳用かによっても大きく変動するので、目安として考えてください。

また、エアコンは冷房と暖房で消費電力が異なり、暖房の方がより多くの電気を必要とします。

 

エアコンの1時間あたりの電気代は以下の通りです。

エアコンの大きさ 1時間の電気代 24時間の電気代 1年の電気代
エアコン/冷房 6畳用 6.8円~7.3円 163円~175円 59495円~
エアコン/冷房 7畳用 7円~10.3円 168円~247円 61320円~
エアコン/冷房 8畳用 9.3円 223円~ 81395円~

エアコン(クーラー/冷房)の1時間あたりの電気代はほとんどが高くとも10円前後と、思っているほど高くはありません。

また上記のデータが2014年前後のエアコンによる消費電力なので、最新型で省エネのものであれば、さらに電気代が安くなるでしょう。

 

またクーラーは部屋の気温を下げる際には多くの電力をしようしますが、気温を維持するときはそれほどエネルギーを必要としません。

1時間や2時間の外出で逐一オンオフを繰り返すよりも、つけっぱなしにしておいた方が電気代が安く済む可能性があります。

 

その他にも、クーラーで下がった部屋の気温を逃さないように、カーテンを閉めたり、密室空間をつくることで、節電効果をアップさせることも可能です。

■エアコン(暖房)の1時間あたりの電気代

エアコン(暖房)の1時間あたりの電気代は下記の通りです。

エアコンの大きさ 1時間の電気代 24時間の電気代 1年の電気代
エアコン/暖房 6畳用 6.8円~8.4円 163円~201円 59495円~
エアコン/暖房 7畳用 11.1円~13.4円 266円~321円 97090円~
エアコン/暖房 8.5畳用 13.7円~16.9円 328円~405円 119720円~
エアコン/暖房 9.5畳用 16.2円~17.1円 388円~410円 141620円~
エアコン/暖房 10畳用 20.9円~21.4円 501円~513円 182865円~

上記の表の1年欄は、エアコンを24時間365日つけっぱなしにした場合の電気代なので、夏・秋・春・梅雨などほとんどクーラーを使わない時期も含んでいます。

 

そのため、冬場エアコン(暖房)を24時間つけっぱなしにしている期間があったとしても、年間では上記の表ほどの金額にはなりません。

 

またメーカーや機能性によっても消費電力は異なってくるので、最新型になればなるほどコストパフォーマンスはよくなっていきます。

■最新省エネエアコンの価格帯

今使っているクーラーやエアコンが10年以上前の製品であれば、場合によっては買い換えることも視野に入れてもいいかもしれません。

エアコンをつけっぱなしにした電気代は?計算と節約方法ナビ“でも解説しましたが、10年以上前のエアコンと今のエアコンには消費電力に大きな差があります。

 

初期投資の部分を考えると「中古でもいいかな」と感じてしまうかもしれませんが、最新のクーラーやエアコン(冷房/暖房)は、新品であってもお手頃価格で購入できるのです。

 

もちろん、機能性やメーカーなどによっても異なりますが、2016年2~4月発売の成否でも8畳用で3万~5万円ほどで販売されています。

特に秋や夏前は新商品の発売などで入れ替わりがあるため、セールなどを行う店舗も多くなるので狙い目です。

■電力会社を替えることで電力単価自体を見直す

どんな最新エアコンを使っても、電気代の削減には限界があります。

もし電気代の節約のためにエアコンの買い替えを検討しているのであれば、合わせて電力会社も乗り換えることもオススメの節電方法です。

 

旧型のエアコンから新型のエアコンに買い換えることで、冷房や暖房による消費電力が削減されます。

そして、電力会社や契約プランを見直すことで、電気自体の単価が安くなるのです。

 

電力会社の各種割引やキャッシュバックを上手に利用すれば、さらに多くの節約が期待できるでしょう。

エネシフト編集部エネシフト編集部

エアコンやクーラーは使い方によって電気代に大きな違いが出てくる家電製品です。最新型になればなるほど消費電力は少なく、省エネに対応できるようになっています。

また暖房・冷房両方をエアコンで賄うのであれば、やはり省エネに対応したエアコンを導入した方がいいでしょう。合わせて電力会社を見直すだけでも、電気代を削減できる可能性があります。